ごあいさつ / 行動指針

『真の売り方』の提供を通して
中小企業のマーケティング活動を支援します。

ごあいさつ

2023年1月、アンツ・コンセプトは創業33年を迎えました。
歴の上では一人前の会社に成長したと言えるかもしれません。でも・・・
その内情は半人前以下、まだまだ勉強不足だ。それが私の実感です。

私が脱サラ起業したのが1990年。当初は毎日毎日、足を棒にして新規開拓のための飛び込み訪問をしていました。そんなときに出会ったあるエンジニアリング会社の社長さんに「商売というのは、商品やサービス、売り先、市場動向によって『売り方』が違う。中でも、売り先の求めるニーズによって『売り方』を創意工夫することが大事だ。これをマーケティングと言う。お前の扱っている商品は、広告宣伝ツールなのだからマーケティングのプロになれ」と教えていただきました。

それ以来、お客様が何に困っているか、どんな問題を抱えているかをキチンと把握し、その原因を調査・探求する技術に磨きをかけてきました。すると不思議と解決する具体的な方法が見えてくるようになりました。このような経験を積み重ねて、マーケティング施策を練るための基本プロセスとして確立しました。

ただ、残念ながら今、特にネット上で流布しているマーケティング施策は、本来のマーケティングからかけ離れた上辺だけのものになっている気がしています。
そのような思いもあって私は、
本来のあるべきマーケティング施策を指して『真の売り方』と名づけています。

私たちアンツ・コンセプトは『真の売り方』を通して、ひとつでも多くの中小企業のマーケティング・営業活動のお役に立てるよう努力し続けてまいります。

行動指針

物事のすべてに、ベストを尽くして行動する

江戸時代中期、米沢藩の上杉鷹山は「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」という歌を残しています。これは「やればできる、やらなければできない何事も。できないのは、やろうとしないからだ。」という意味です。
もちろん、行動した結果、失敗することは多々あります。実際、私自身は9割がた失敗に終わっています。
でも、それでも何もしないよりもマシだと思っています。
問題は、失敗だと気がついた瞬間に「失敗」を認めて、アタマを切り替え行動を変えることです。
これは、決して賢い考えではありません。でも、それが私です。

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