新規開拓の仕組み化支援
PROSPECT SUPPORT
前回に引き続き、今回も事業形態別及び売り先の業態を組み合わせた4つの象限ごとのマーケティングの基本戦略を整理してお話しします。今回は、下記の表組の右上に位置する『受注形態+BtoC』についてご説明します。このカテゴリーに該当する代表的な企業としては、服飾業界ではオーダーメイド
今回は、事業形態別および売り先の業態を組み合わせた4つの象限ごとに、マーケティングの基本とも言える戦略を整理してご紹介します。まず、下記の表をご覧ください。これは、前回(第7回)に説明した内容を整理したものです。それでは、左上の「見込形態+BtoC」から説明を始めましょう。
前回の話では、事業形態に応じたマーケティングの手法に焦点を当てましたが、今度は売り先がマーケティング手法にどう影響を及ぼすのかを掘り下げて考察しましょう。売り先を大別すると、『BtoB(企業間取引)』と『BtoC(対消費者取引)』があります。これらは、マーケティング戦略を考える上で非常に重要な区分で
新規開拓マーケティングは私の専門分野であり、これまでに多くの企業の新規開拓の仕組みづくりに関与してきました。新規開拓マーケティングの具体的な定義については別途コラム欄で詳しく述べていますので、興味のある方は是非ご一読ください。今回は、新規開拓に関して多くの企業の社長から相談を受ける中で感じる
前回までの3回にわたるシリーズでは、私が目撃し、また体験した倒産劇についてご紹介しました。このテーマに焦点を当てたのは、会社経営における「倒産」が、最悪の結末であり、社会的な「死」を意味する重大な事態だからです。私自身、30数年にわたる経営者人生の中で、3度の倒産危機を体験しました。それらの危機は何
前回のお話の続きとなります。(前回の記事)今から20年以上前、1990年代までの企業間の取引においては、多くが手形による決済が主流でした。この流れは、当時私が経営していた会社と倒産した広告代理店S社との取引にも当てはまっていました。私の会社では、顧客から受け取った手形を主な外注先に対し、裏書
前回の続きとして、今回も倒産企業に関する話をお伝えします。特に、私が起業してから数年後に経験した企業倒産のエピソードを中心にお話しいたします。この企業(以下、S社と呼称します)は、私が当時経営していた会社の主要な取引先であり、その倒産は私自身にとっても連鎖倒産の寸前まで追い込まれた非常に厳しい経験と
30年以上の起業家経験から得た倒産の本当の原因中小零細企業にとって『新規開拓マーケティングはただの戦略ではなく、事業の命綱である』と思い至った出来事があります。
アンツ・コンセプトのWEBサイトがリニューアルし、新たなブログコーナーが誕生しました。このブログでは、デジタル時代の「新規開拓マーケティング」に焦点を当てて書き綴ってまいります。